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矯正歯科で歯を整える前にインプラントは危険

歯並びが悪いがために、恥ずかしいからか口を大きく開けて笑えないのは、笑顔が少なくなり残念なことであり、対人関係にも影響が出てしまいます。
笑ってくれないのは好意がないからなのかという印象を相手に与え、ビジネスだけでなく、友人関係や恋愛にもかかわってきます。
また歯並びは、見た目だけでの問題でなく、噛み合わせという健康面にも大きく関係してきています。
上下の歯がしっかり噛み合わせていると、食事もしっかり食べて消化することができます。
肩こりなどの症状も噛み合わせが影響しています。
正しい姿勢で噛み合わせることは全身に関係しているのです。
顎関節症という症状は噛み合わせに由来しています。
この症状は顎や顔面の筋肉が突っ張るというだけでなく、不定愁訴を訴える患者さんが多く、場合によってはうつ病なども発する気を付けないといけない症状です。

歯並びは審美性だけでなく全身の健康につながっております。
そこで矯正歯科では各患者の必要性に応じて治療に計画性を持たせ行っています。
近年では歯を虫歯や交通事故などで失う方のために人工歯根であるインプラント治療も脚光を浴びてきています。
インプラント治療は虫歯などで抜歯された部位の歯槽骨にインプラントを埋入して補綴する技術です。

矯正歯科で歯を整える前にインプラントを歯槽骨に埋入していしまうと歯並びを整えることが難しくなることもあります。
一般的に矯正歯科では、でこぼこになっている歯並びや乱杭歯と言われる状態の歯列を整えていきます。
虫歯などで歯を喪失していたとしても、その隙間は乱れた歯並びを整えることで塞ぐことが可能なのです。
歯列矯正は段階的に歯を整えていきますので初期の段階で隙間が空いていても、歯並びのアーチを調整して隙間をなくしていくことが可能なのです。
患者個人により顎の大きさには違いがありますが、上下のアーチの大きさを調整することにより乱れた歯列を整えることができます。
ここにインプラントが埋入されていると歯列の調整が出来なくなります。
またインプラントは骨に埋入するために歯槽骨を削る必要があります。
インプラントは顎に直接ねじ込まれているので常に感染の危険があります。
万一インプラントを撤去したり抜け落ちたりしても、削った歯槽骨は復元しませんので歯科矯正前のインプラントは大変危険なものとなっています。
矯正歯科では歯槽骨が十分にあれば歯を動かすことができます。
虫歯などで歯を失っても歯列矯正で問題解決できるケースもあります。

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