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子供の歯が生えそろったら歯列矯正を考えよう

歯並びはとても大切です。
医療的観点から歯列矯正を必要とする人になると、咀嚼や噛み合わせに問題を生じる場合もあり、健康を害する危険性も孕んでいます。
また美容的観点でも、歯並びが他人に与える印象というのはとても大きく、アメリカでは、社会人として成功するためにきれいな歯並びは不可欠であるとまで言われています。
また歯並びが悪いと、歯がきれいに磨けないため虫歯になりやすかったり、口臭の原因になることもあります。
清潔感はとても大切ですが、身だしなみに気を使うのと同じくらい歯並びにも気を使うのが望ましいでしょう。

歯列矯正を専門に行う矯正歯科は数多くありますが、矯正歯科によってそのサービスには違いがあります。
ほとんどのところが無料でカウンセリングを行っているので、歯列矯正を考えている人は一度相談してみると良いでしょう。
歯列矯正は大人になってからする人多くもいますが、できれば子供の早期治療をおすすめします。
早期治療のメリットはたくさんありますが、良く言われるのは治療費が大人に比べて安くて済むということです。
例えば二期治療と呼ばれる小学校高学年から中学生ぐらいまでの子供の場合にかかる費用は高くて60万円くらいで、これは大人の治療費の半分くらいです。

永久歯の生え揃っていない一期治療と呼ばれる時期の治療は顎の成長を整える矯正をすることになります。
この矯正で上下の顎のバランスを整えると顔立ちも自然に整ってくるというメリットもあります。
また、この時期の治療は抜歯する可能性も少ないため、子供の負担も軽くて済みます。
ただし発育過程にある子供は、治療期間が長くかかる傾向にあります。
これは顎の成長が終わるのが大体15歳前後と言われており、この時期まで継続して微調整しながら治療を続けるケースが少なくないからです。

もうひとつの大きなメリットは、小さいうちに歯列矯正を終えてしまえば、大人になってから再度する必要が軽減されるということです。
万が一治療が必要になっても、初めての治療とは違い、短期の治療で負担を最小限に抑えることができるのです。
また、最近では、使用する器具も改善され、透明で目立たないものや歯の裏側に器具を取り付けるタイプも主流になりつつありますが、歯列矯正はどうしてもその見た目や生活のし辛さが気になるものです。
大人になってからの治療は仕事などに差し支える可能性もあります。
子供にとってももちろん負担はありますが、大人のそれに比べたら比較的楽に治療できるのはないでしょうか。

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